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2011'10.28 (Fri)

ぽこのやる気向上プロジェクト、その1

mixiでもつぶやきましたが、約3週間前の話です。

「ぽこさん、勉強しなさい!講習会の申し込みをしてきたから」と突然ぽちに言われました。

べっ、べんきょーー???


えーーっ英語???それとも、スペイン語???(←常日頃、ぽちが「これからはスペイン語だ!」と言っているので、そう思った。)

「なんの講習会?」と聞いても教えてもらえませんでした。

しばらくしてまた聞いたら「教えたら面白くないじゃん!でも、ぽこが喜ぶ事だよ」と。

心の中で「救命救急の講習会」だと思っていました。(←やりたい)

で、結果は・・・・

焼酎の基礎知識でした(汗)


喜びますとも

授業内容は・・・

「原料と製造方法の違いでわかるさまざまなお酒のタイプ」

醸造酒・・・アルコール度数20度未満である。酵母によって糖類を分解してアルコールを作る。
      「アルコール酵素」という。香気成分を豊富に作り出し、香り豊かなお酒になる。
      コミック「もやしもん」を熟読している人にとっては基本中の基本のお話。
      日本酒、ビール、マッコリ、ワイン、シードルなど。


蒸留酒・・・醸造された成分を沸点の違うを利用して、アルコール濃度を高める操作を行う。
      例えば、芋を元に醸造すると「芋焼酎」になる、それを更に蒸留すると「ウォッカ」になる。
      そんなイメージです。
      アルコール濃度が濃縮されたと同時に、「香気成分」も濃縮されるために、さまざまな風味の特性が出てくる。
      ウィスキー、ジン、シュナップス、ウォッカ、などが代表選手。

混成酒・・・醸造酒、蒸留酒を製造した後に、糖類・果汁などを加えて作られたお酒。
      日本では、糖類を2%以上添加したものは、リキュールをして販売されています。
      サングリア、カシスやカンパリなどのカクレル系、梅酒、、みりん、合成清酒など。


今回は焼酎のお話。と言っても蒸留方法が2種類あります。

ラベルを見ると「本格焼酎」とか「甲類焼酎」って書かれていますよね?

本格焼酎は、単式蒸留機で作られています。
原料由来の風味が比較的強く出て個性的なお酒が出来上がります。

甲類焼酎は、連続式蒸留機で作られています。
何が違うかというと、この方法で蒸留されたお酒は、香味成分がほとんど無く(風味が無い)
高濃度のエタノールが生まれる・・・ということは、水で薄められたアルコールと言うことです。
ジンやバーボン、ラム、ウォッカもこの方法で蒸留されているので、アルコール度数が高い。

消毒用のアルコールを25%に薄めて1週間ほど置くと、それなりの味になるそうです。
って、そんなことやりたくないけど!


ここまでは、焼酎好き人にとっては基本的なお話です。

さて、ここからは「うんちくの世界」になってきます。

焼酎の原料と言うと・・・「米」「麦」「芋」「黒糖」を思い浮かべます。

米・・・日本で作られている焼酎なんだから、ジャポニカ米(日本晴、ヒノヒカリ)と思いますが、
インディカ米(タイ米)が使用されています。
このインディカ米は、香りもよくさまざまはメーカーで使用されているそうです。

芋・・・黄金千貫やジョイホワイト、ベニハヤト、アヤミラサキなどの品種があるそうです。
ちなみに、ジョイホワイトは糖化酵素欠損品種と言って、あまり美味しくない・・そうです。

麦・・・二条大麦が主に使用されている。

黒糖・・・奄美産、沖縄産、外国産のサトウキビを使用。

この原料を麹菌を使って「かもし」ます。

麹菌も「白麹菌・・・フルーティー」「黄麹菌・・・軽い」「黒麹菌・・・深み」の特徴が出てきます。

酵母によってかもされた物を「1次仕込み」「2次仕込み」の行程を経て出来上がったのが本格焼酎。

仕込が1回しかない物が「泡盛」になります。

さて、ここからがラベルに記載されていない情報を聞き出すことにより
自分好みの焼酎を探し出すポイントになってきます。

仕込が終わり、アルコール発酵された原料を、単式蒸留機を経て熟成されて焼酎として出荷されます。

この単式蒸留ですが、「常圧」と「減圧」の2通りあるそうなんです。

ラベルには書かれていません。

何が違うかと言うと・・・


常圧・・・タンク内と外圧が同等で揮発した蒸気を冷却して抽出されたもの。個性豊かな味わいになるそうです

減圧・・・タンク内の圧を下げることによって沸点が下がり40度~50度で揮発された物を抽出。
     軽くてシンプルな味わい。「いいちこ」など。

この行程の違いで味わいが変わってくるそうです。

購入または居酒屋などで焼酎を注文する際に、「減圧?常圧?」と聞くだけで

「こいつ、知っとるな!」と思われるにちがいない。

(って、こだわりの無い所では、「知りません」と言われる事が多いそうなので、
ネットで調べると大体判るそうです。)

さて、購入した焼酎を長く楽しむためには・・・

15度から20度の室温で保存。
光の当たらない、振動の無いところ。

これが、基本だそうです。

また、30度以上で保存してしまうと、成分の分離が始まってしまうそうです。


ここまでお勉強した後は、テイスティング♪(←オジサマ方はこれが待ち遠しかったようだった 笑)

①れんと 黒糖焼酎 単式減圧蒸留 ・・・甘くて華やか。軽いけど舌にピリッと来る。

②やませみ 米焼酎 単式常圧蒸留 ・・・臭みがあり、鼻にこげ臭が残る。

③寿福絹子 麦焼酎 単式常圧蒸留 ・・・ 麦の香り、丸い感じがするけど苦さが残る。

④さつま大海 芋焼酎 単式常圧蒸留 ・・・ オレンジの皮の香り、干し芋。甘さがあって軽い

⑤瑞泉 黒龍 十年古酒 泡盛 単式常圧蒸留 ・・・ パンチがある。カラメルの香り、喉に刺激。


この5品をストレートで飲み比べて、ここに味の評価をしました。(右が私の感想)

泡盛が・・・むせました(汗)

先生曰く「この泡盛はまろやかでむせない」と言っていたんですが(大汗)

この5品をストレートと1:1の水割りの2通りで、4品のお惣菜を食べながら評価しました。

お惣菜① レンコンの甘酢和え

お惣菜② 豚の味噌漬け

お惣菜③ ニシンの蒲焼

お惣菜④ チャイブとエシャロットのクリームチーズ


<感想>
①レンコンの甘酢和えなどのさっぱりしたおつまみは、比較的何にでも会うが特徴が無い。

②豚の味噌漬けなど塩味、濃い味は、泡盛や芋焼酎があう。米や黒糖などのあっさりした物は負けてしまう。

③ニシンの蒲焼など脂があり濃い味、麦、芋、泡盛があう。豚と同じく特徴のある焼酎が合う。

④クリームチーズのようなクリーミーなものは、比較的何でも合うが、麦が一番合う。

個人の好みが大きく影響されるので、一概に「こうだ!!」とは言えませんが。


そんなことで、程よく酔っ払い、程よくお腹も満たされました(笑)

最後に、お湯割りが好きな人は、是非「お湯を先にグラスに注いでから焼酎を入れてください

まろやかで華やかな味わいになります。

ちなみに、後からお湯を入れるとピリピリとした刺激のある味になります。

水割りがお好みの方は、飲む1日前に1:1で割り、12度から16度で保存してください。

とってもまろやかで焼酎の風味が引き立つそうです♪



焼酎講座でした

追伸

①の黒糖焼酎「れんと」ですが、音響熟成されたものです。

モーツアルトを聞きながら熟成されたお酒

ベートーベンじゃなく、モーツアルト。

前にテレビでも、何かの食品を熟成?いや、生育するのにモーツアルトを聞かせていたような。
モーツアルトって食品が好む曲なのかしら?

やっぱり華やかな軽いイメージ(←映画「アマデウス」が影響)はモーツアルトなのか?と思ってしまった私。

ベートーベンとかドボルザークとかだったら、どんな感じになったんだろう??
重みのある深い感じ??

曲によって違いが出てくるのかなぁ~。

興味ある





         


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