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2009'05.27 (Wed)

ノーベルな1日 in ストックホルム

3日目(5/23)土曜日。

朝から雨模様。そして、寒い。

さて、朝一番に出かけた場所は・・・市庁舎(Stadshuset)
(95kr) ストックホルムカードで入場可。

10:00からのガイドツアーに参加しました。英語・スウェーデン語の案内です。
ちょうど、受付カウンターは人が居なかったので、すんなりチケットを購入することができました。

丸いシールを貰い洋服に付けますが、帰りにシールを剥がしてから外に出てください。
ガイド曰く、「シールを付けていると観光客とばれてしまうので、スリに遭います。」と。

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待合室は、団体ツアーの皆さんでごった返し!
しかも・・・・みな、ドイツ人!! 多分20組ぐらい居たのかなぁ。
個人旅行で来ていた隣に居たドイツ人の女性は、「狂っているわ」と呆れ顔(笑)
それだけ、ドイツ人には北欧も人気スポットなんだろうね。

案内に従い進みます。
095232.jpg
ブルーホール  ノーベル賞の祝賀会場になるホールです。
毎年12月10日に行われ、1318名のゲストを招く晩餐会。
設計段階では壁面を青く塗る予定だったけど、設計者がレンガの色を見て急遽設計変更をしたそうです。だけど、部屋の名前は設計段階の「ブルーホール」のまま。

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ブルーホールにある、1万パイプ(138音律)を奏でるヨーロッパで1番のパイプオルガン。
上部の格子状になった部分がパイプオルガンです。

095234.jpg
南イタリアのデザインで作られたバルコニー。

ガイドさん語録
「ロミオとジュリエットのバルコニーは外にあるけど、
ストックホルムは寒いから建物の中に作ったんだ。」


095235.jpg
市議会室
2週間おきの月曜日の夕方に会議が行われます。
200席の一般傍聴席とマスコミ用の傍聴席があります。

ガイドさん語録
「200席の一般傍聴席がありますが、平均傍聴者の数は、1.6人。
その内、ガードマンが1人含まれます。」

って・・・誰も聞きに来ないって事?(笑)

095236.jpg
市議会室の天井
ヴァイキング時代の建物をイメージした天井。

095237.jpg
ゴールデンホール
黄金の広場と言われているこのホールは、1974年までノーベル賞の晩餐会が開かれていた場所です。
1800万のモザイクでできた絵は、光に反射してキラキラ輝いていた。

ガイドさん語録
「このモザイク画を製作するのに、ドイツから職人さんを招いたんだけどね、
ストックホルムは貧乏だから安く作業させ、納期を早くさせたから
2箇所間違えちゃったんだよね。」

っと、間違いを説明していましたが、周りが騒がしかったので聞き取れなく。
ウォーリーを探せ!状態で見ましたが、良く判りませんでした(汗)

095238.jpg
そんなジョークを飛ばすガイドさんは、白のTシャツを着ているお兄さん。

もっと英語が判れば、「あははぁー」と笑えたけど・・・
今の私は、周りが笑ったから、とりあえず「笑っとけ」と笑う、なんちゃってなのです。

約45分のガイドツアー。

一生掛けても、ノーベル賞なんてもらえない生活を送っている。(平凡な主婦なので)
ノーベル賞の晩餐会を開かれている場所だけでも体験でき、
ちょっとだけ身近になった気分になりました。

さて、次に向かったのは・・・・

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ヴァーサ号博物館 (95kr) ストックホルムカードで入場可。

1628年8月10日に王宮近くの埠頭から初出航した、
スウェーデンが誇った当時世界最大の軍艦ヴァーサ号。
しかし・・・ストックホルム港内であっけなく沈没。

333年を経て、引き上げられたヴァーサ号。
95%原型を留めていて、180にのぼる彫刻も残されていました。

ポチ曰く、「あのタイタニックより可哀相な船だよ。だって、外洋にも出れなかったんだもん」
そっ、そうかぁ。
確かに、可哀相だ。

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船尾の豪華な彫刻。

当時は、金色に塗られていたそうです。

軍艦なのに、こんなに彫刻があり、一つの芸術作品としか思えない船でした。
かえって、戦をしてバラバラになってしまったより、よかったのかなぁ。っと思える船でした。

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船内の模型。

中央にキッチンがあり、ここの火は船内を温める役目もしていたそうです。

0952312.jpg
ゴミ箱に見える四角い箱は。。。「トイレ」です!

船首部分にありました。もちろん、外。
2箇所のトイレがあったそうですが、海が荒れた日は、それはもう大変だったそうです(汗

約2時間近く見学し、ヴァーサ号博物館の隣にある北方民族博物館へ。

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北方民族博物館。 (70kr) ストックホルムカードで入場可。
16世紀から現在の生活を展示している博物館。
貧しい農業国だった時代の生活や、素朴な工芸品、織物、家具などを展示。

約1時間ぐらい見学。

夕食までまだ時間があったので、足をのばして・・・

0952314.jpg
カクネス塔(Kaknastornet) (35kr) ストックホルムカードで入場可。

バスで約10分。街から離れ、畑が広かる郊外にそびえ立つテレビ塔。

エレベーターで一気に128mの展望台へ。

0952315.jpg
展望台から見た風景。

ちょうど、北方民族博物館を出た時ぐらいから、日が差してきて
一気に暖かくなりました。
「あの船はどこに行くんだろうなぁ~。乗りたいなぁ~」とポチにアピールするが
あっけなく「高いよ」と却下。夢を語っているのに・・・・。

しばらく、ストックホルムの美しい町並みを見て、バス乗り場へ移動すると・・・
バスが無い!えーーー!!っと、焦りましたが。
このテレビ塔から徒歩2分ぐらいのメイン道路まで行くとバス停があります。

さて、一旦ホテルに戻り、準備をしました。
まあ、そんな準備というほどでもありませんが、それなりの装いで。

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前日に予約したスタッズヒュース・シェラレン(Stadshus Kallaren)へ。

落ち着いた雰囲気で、皆、正装している。
私、大丈夫かしら・・・とドキドキして席に着くと・・・
奥から、日本語が聞こえてきた。

もうお酒も回り、気分が絶好調!って感じだったのでしょう。
大きな声でお話をしているので、会話が丸聞こえ(苦笑)
きっと楽しい旅になったと思いますが・・・。
居酒屋じゃないので。

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ノーベル賞晩餐会と同じテーブルセット。

晩餐会では前日に28名のスタッフが8時間掛けてテーブルセッティングするそうです。
テーブル間の距離やお皿の位置。
そして、ゲストが黄金の間からブルーホールまで階段で降りてくる時間。
全てのゲスト席に着くまでの時間なども計算し、配置されるそうです。

晩餐会では、228名のウェーター&ウェートレス、38名のコック、22名のサービス係、5名のワインなどの開栓係り、マネージャー、会場のチーフ、アシスタントなど、大勢のスタッフが世界が注目するノーベル晩餐会を支えてるのです。

晩餐会では、3品(前菜・メイン・デザート)、シャンパン・ワイン・デザートワイン・水・コーヒーor紅茶のメニューになります。

今回は、2008年の晩餐会で出されたメニューを堪能しました。

0952318.jpg
ちゃんと日本語メニューも用意されています。

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前菜: 舌平目のムニエルとスウェーデン産シーフードとウイキョウ。
     オイスタープラントとシーフードドレッシング。

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メイン:スウェーデン産子牛のフィレ肉とカールヨアン茸、
    セロリクリーム、赤ワインと子牛肉のジュレ、タリアンポテトテリーヌ添え。

デザートですが、写真を撮り忘れ。

約2時間かけてゆっくり食事をしました。

食事も美味しく、大人の時間を過ごした感じでした。
皆、正装していたので、是非訪れる際には、
ドレスアップして大人の時間をお過ごしください。


このコースのお値段も、かなり大人。


なっなんと!!

3000kr(チップ込み)! 300ユーロ!! 39,000円!!!(二人分で)


はーぁ、やっちゃった。

食べちゃった。

今までの最高記録のお値段です。

これを上回ることは、もう無いだろう。




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