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2008'10.11 (Sat)

Hola!Madrid スリ編

今回のスペイン旅行で見てしまった・・・。

スリの犯行現場


3日目の夜 20:00。

トレドから戻り、フラメンコに行く途中の地下鉄での出来事です。

私は、イタリア・ローマで「スリ未遂」に合い、バックにカラビナ(クライミングに使う道具)のキーホルダーを付けて、チャックが簡単に開かないよう工夫していた為に、スリがチャックを開けようとしても開かず・・・。
その時私は、教会を写真に撮ろうとカメラを覗いていたので、バックに対してちょっとスキがあった瞬間・・・自分のバックの異変に気付き、ふと横を見たら女の子(推定8歳)が慌てて逃げようとした瞬間だった。そして、日本語で怒った経験者。

なので、今回のスペイン旅行でも、「スリが多い」とか「首絞め強盗がいる」とか聞いているので
斜め掛けバックも更に気をつけて持ち、貴重品も隠しポケットに入れて警戒していました。

※首絞め強盗とは・・・人通りが少ない路地などで、突然後ろから首を絞められ、気を失った瞬間に身の回りのものを全部取られてしまう。

地下鉄に乗り込み、開閉するドアの直ぐ脇に立った私。
その隣にポチがいました。

二人とも、人が多く居る時は、必ずバックを前に持ち、チャック部分を隠すようにしていました。

すると、私たちが乗った次の駅から、2人組の英国風のおじいさんが乗車。
絵の黄色の頭の人です。

多少混んでいましたが、人と人が触れるまで混みあっていない程度でした。

更に、次の駅に着き、ドアが閉まる瞬間に3人組の若い男の人たちが駆け込んできました。
絵の赤い頭の3人。




勢いよく入ってきたので、おじいさん達は少し押された感じでした。

そして、そのままおじいさん達を挟み込む形で、じわじわと近寄っていました。


「不自然だな~」っと思った私。

私の位置・そして、私の背の高さから見ると、この3人組の行動がよく見えました。
一番小さい私は、私の前に居るおじいさんと若者がばっちり見える位置。

すると!!

若者の右手が、おじいさんのジャケットの中に、入ろうか・・・入らないか?ッといった
不自然な動きになったのです。

もっ!!もしや!!!


若者の左手には、自分のジャケットが持たれ、目隠しにしていたのでしょう。

でも、私からはそんな物は目隠しになっていませんでした。


そして、おじいさんのジャケットに手がスーーーーッと入った

瞬間!!!

思わず「あっ!!」っと指差してしまった。


犯人の若者は、私の声に驚き、手を引っ込めスリをやめた。

その「あっ!」に反応したポチが「何かあったの?」っと聞くので、
「今ね。おじいさんの服の中に手を入れようとしたんだよ」っと日本語で会話をしたのです。

スペイン人(なのかなぁ・・・)なので、日本語は知らないしと思い、
そちらを見ない振りして、ポチに告げた。

ポチからだと、全く見えないようでした。

すると、その犯人はスペイン語で何か私に言ってきた。

でも、目を合わせないようにして、判らないっというか、知らんぷりをした。

見ていないふり」だ。


もし、逆切れされて文句を言われても、「何のこと?」みたいな。

そして、駅に着き、ドアが開いた瞬間!!
警察が乗ってきて、その3人組が連行されていきました。

おじいさんは被害に合わず、しかも自分が掏られそうになったことも知らなかった。

ポチがわざと、そのおじいさん二人組みに「ピックポケット(スリ)だ」っと言ったけど、
まさか自分達が狙われていたなんて思ってもいなかったようで、何事も無く席に着いた。

でも、どうしてその3人組は警察に連行されたんだろう???
もしかしたら、違う電車で犯行をして、誰かに通報され、防犯カメラに映った犯人を
警察が追ったのかも知れない・・・。真相は判らないけど。

今、思うと・・・
もし、その犯人達が警察に連行されないで、そのまま居たら・・・
逆切れされて、狙われたかも知れません。

でも、目の前でおじいさんが狙われている所を見たら、
あなたはどうしますか??

無視しますか?

勇気を出して、助けますか??

嫌な時代です・・・


私は、ローマより安全そうだ・・・っと思っていたので、ちょっとショックだった。

しかし、ローマの日本人観光客がスリに合った率とマドリッドと比べると
マドリッドはローマの6倍、被害に合っているそうです。

ローマの方が観光客の人数が多いのですが、人数と被害件数との比率で6倍。

それだけ、マドリッドも安心できない都市なんです。



そして、一番被害に合っている観光客は・・・

1位 日本人

2位 中国人 韓国人 ←訂正です。韓国人でした。

3位 イギリス人

4位 ドイツ人

だそうです。


ガイドブックにも、駅・観光スポット・電車の乗り降り時・チケット購入時・・・
など、スリに合いそうな場面や手口など詳しく書いてあります。

私は大丈夫!!っと思わないでください。


気が緩んだちょっとした瞬間を狙っています。

そして、金曜日の夜土曜日が一番犯行が行われるそうです。
その理由は・・・クレジット会社も日本大使館も休みで、直ぐにカードを停止できないから。


犯人もプロです。


ちなみに、私たちが行っているスリ対策は・・・・

①普段着を着ていく。おしゃれはしない。←貧乏そうに見えるから。って貧乏ですが・・・

②バックは常に前に持つか、しっかり持てるバックにする。
  ブランドバックを持って、地下鉄を利用しない方がいいです。
  なぜなら、ブランド品を持っている金持ちは地下鉄を利用しないから。

③貴重品は、出しにくい所か、持ち歩かない。

④ガイドブックは、あまり見ない。ブックカバーをして日本語だと判らないようにする。

⑤地図・路線図・行きたいところの情報などは、紙にコピーして小さくしてポケットに入れる。

⑥財布を持たない。小銭入れに1日に必要だと思う金額だけ入れ、
  あとのお金は、紐がついたポーチに入れ、バックの中にくくり付けておく。

⑦エスカレーターでは、前後確認をして、前との間隔を開けるようにする。
 もし、後ろの人が必要以上にくっ付いてきたら、歩行スペースに逃げるようにする。
  (必ず、左側は歩行できるように空いています)

⑧ホテルに貴重品を置いておく場合、必ずセーフティーBOXに入れてください。
  夕食でちょっとだけだから・・・といって、部屋にそのまま置いていった人が
  帰ってきたら貴重品が全部盗まれていたそうです。
  ホテルぐるみでの犯行もあります。コレは、イタリアの話ですが。


っと、自分は警戒していますオーラを出して入れば、犯人も判るはずです。


世界中どこにも、安全っといわれる場所が無くなってしまった事は哀しいです。

楽しい良い思い出の旅にするためには、自分の対策一つで違ってきます。

私は、人ごみになると「ここに居る人たち全員がスリの犯人だ!!」っと思い込み
警戒しています。って、かなり失礼な私ですが・・・





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